テレビでもよく取り上げられている生活習慣病。日頃よくなる、ふとした症状が実は生活習慣病の前兆です。当サイトの記事を読み、思い当ることが3つ以上あった場合、貴方は生活習慣病の可能性があります。

三大生活習慣病予防の為の生活習慣の目安となる健康指標

1996年まで成人病と呼ばれていた生活習慣病は、発症や病状の進行に食生活や運動、ストレス、喫煙、飲酒などの生活習慣が、深く関与する病気の総称です。
生活習慣病には、糖尿病や高血圧症、脂質異常症、肥満、心臓病、脳卒中などがあり、その中で癌などの悪性新生物と心疾患、脳血管疾患は三大生活習慣病と呼ばれており、三大生活習慣病の起因となる高血圧や高脂血症、糖尿病などの疾患は自覚症状を認識し難く病状が急速に進行する為に、異常を自覚した時には三大生活習慣病を発症しているケースがほとんどです。
その結果、三大生活習慣病は、日本人の死因の約6割を占めているのが現実です。
肥満や糖尿病、心疾患、高血圧などの生活習慣病を予防する為に、厚生労働省により生活習慣の目安となる健康指標が設定されています。
健康指標には、2つの項目があります。
1つ目の健康指標は、体重(㎏)÷身長(m)÷身長(m)で算出されるBMIの数値を18.5~25の範囲内に留め、適正体重や適正体脂肪率、適正腹囲の維持が望ましいとされています。体脂肪率は、男性が25%未満、女性が30%未満を維持し、腹囲においては男性が85cm未満、女性90cm未満が望ましいとされています。
2つ目健康指標は、安静時の最高血圧130、最低血圧85mmHg未満が望ましいとされ、 年一回健診と全身チェックを行う人間ドックなどの受診が望ましいとされています。
生活習慣病の予防対策は、ライフスタイルを改善し健康増進による疾患の発症を未然に防ぎ軽減する1次予防、早期発見と早期治療を行う2次予防、治療による治癒を目指す3次予防があります。
又、健康日本21では、健康寿命を一つの基準として健康寿命を確保する為に、早世指標や障害指標、早世障害総合指標、QOL指標などの指標が設定されています。